コミュ力をつけよう!その2 ~質問ベースの会話のコツ~
こんばんは!
婚活界の名セコンドこと私です。
このブログを読んで、安心して婚活という名のリングに上がっていってくださいね!
(奈良判定ばりの勝率をおさめるはずです)
前回の記事で、親密性を高めるには接触回数を増やすことが大事だと書きました。
そして、接触回数を増やす会話とは「質問する会話」が大事であると。
今回はその「質問する会話」の具体的な方法を伝授しようと思います。
ただ単純に「よーし、質問するぞ~!」
と思って会話に挑んでも、
「なにこの人、めっちゃ色々聞いてきてうざいんですけど。。。」
「あー、この人との会話退屈だな~」
と、思われてしまうことがあるのです。
そうならない為に効果的な質問の方法が3点あります。
この3点を守って質問する会話をすれば「次も会いたい!」
と思ってくれる可能性がぐっとあがること間違いないでしょう。
①フォローアップクエスチョン
相手が「楽しい!」と思う質問の方法として、「フォローアップクエスチョン」という方法が有効です。
それは、「相手が話した情報に沿って質問する」という方法です。
普通の質問方法じゃん、と思うかもしれませんが、
意外とできていない人が多いのです。
「相手から話してきた、もしくは発信している情報」をもとに質問することが重要です。
たとえばあなたが映画が好きだとして、「映画は好きですか?」という質問をするとします。
この時、相手がこれまで全く映画の話をしていなかった場合、この質問はNGとなります。この時の映画の話題は、相手がしたい話ではないからです。
相手が「旅行が好き」という話が出てたとすれば、
「へー♪旅行が好きなんですね!最近どこに旅行に行きました?」と聞き、
「台湾にいきました!」と返ってきたとすれば、
「台湾いいところですよね!!僕も昔行ったとき小籠包食べすぎて、その日の夜も
小籠包食べる夢見ました(笑)やっぱり、小籠包食べまくりました?!」
といった具合で進めていけばOKです!
②互恵性(ごけいせい)
次に重要なのが「互恵性」です。
これは会話において、「双方が」やり取りすることの重要性です。
相手に一方的に質問すると、相手は不審がってあまり話してくれません。
ですので、「先に自分の情報を話す」ということが重要になります。
自分の情報を話す際も「相手の話した情報に沿って話す」ことが大切です。
先の例のように、相手が台湾の話をしてきたら、
自分が台湾に行った時の体験を短く話し、
すぐに相手に台湾に沿った質問を返す、といった具合です。
「相手が話した情報に関して、自分の話をちょろっとする」
↓
「その話題について質問する」
という流れです。
③リアクション
質問し、相手が話してくれている時に大事なのが「リアクション」です。
特に、「へー♪」と関心をよせている態度を示したり(「♪」の部分を言葉に乗せるのが大切です)
「えー!!」と驚いたり、
「ほ~」と感心したりすると、相手は乗って話してくれます。
「へー♪」「えー!!」「ほ~」は特に使えますので試してみてください。
これらの3点を試してみるだけで、
会話した時の相手の反応がガラリと変わるのを実感できるはずです!
「リアクション」の仕方についてここで書いた内容を踏まえて
会話のコツがわかりやすく纏められたオススメ本がありますので、
読んでみてください。会話力がぐっと増してさらに良い反応が得られるはずです。
◆誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 やっぱり大事!!46のルール
◆誰とでも15分以上会話が途切れない66のルール