友人の作り方part2〜連絡を取る最適なタイミングが判明!!〜

前回記事で、いい恋人を作るためにも

いい友人関係を築くことの重要性をご説明しました!

 

今回は友人関係を「維持する」ことについて

最新の研究から明らかになった情報をご伝授したいと思います。

 

皆さんも特に社会人の方は、昔は仲が良かったのに

だんだんと何となく疎遠になってしまったことはないでしょうか?

 

では、なぜそのようなことが起きてしまうか、ですが

答えは簡単です。

単純接触効果が薄れてしまっているからです。

 

前回記事でも接触回数を増やせば増やすほど

好感度が上がるとご説明しましたが、逆も起こるのです。

 

といっても、「毎日仕事もある中で

頻繁にLINEを送ったりできないよ」というのが現実だと思います。

 

そんなあなたに朗報です!

最新の人間関係に関する論文で

良好な人間関係を維持するのに最適なタイミングが明らかになりました。

 

具体的には「15日以内に1回」連絡すると

人間関係は維持されるそうです。

 

また、オックスフォード大学の研究によると

人間が付き合える人間の数は実は決まっていて、150人が限界だそうです。

 

それも、数年に一度会うような人や遠縁の親戚まで含めてのあくまで

脳科学的な限界ですので、実際に深く付き合えるのはもっともっと少ないと言えます。

 

実質「仲がいい」と言えるレベルの付き合いができる限界の人数は

「50人程度が限界」と言えます。

 

これを裏付けてくれそうな知見があります。

東洋に富豪民族である客家(はっか)という民族がいます。

世界中に散らばって経済活動を行い、成功している華僑のうち、

1割弱を占める、いわばエリート民族が客家です。

 

そんな客家の多くは道教にもとづく思想をもっています。

この道教の中にあるのが、

「あなたを幸せにしてくれるのは、あなたの周りの50人である」

という言葉です。

 

自分が維持できる人間関係はせいぜい50人です。

あなたが「この人と楽しい時間を共有したい」

「この人から良いところを吸収したい」という人を見極めましょう。

 

僕としてはその中でもかなり仲良くできるのは30人くらいが

限界かなと思います。

30人なら1日2人連絡すれば15日に1回全員と連絡が取れます。

毎日2人に、「最近どうしてる?」とか自分の現状報告をしたりなど、

簡単に連絡を取ってみてください!

 

より深く充実した人間関係が築けるようになりますよ!